HSP低所得ひとり暮し。医療費なしで持たせる方法

先読み訓練と小さなモチベつくりで鬱防止

脱ニートできるリハビリ環境!毒親発言が通用しない年齢

50代HSPです。若いころ、鬱で病院通いしてたころ、オフ会参加したことを思いだしました。それで、こんな記事を書いてみました。

 

 

 

【厳しい親に育てられた子供】

 

厳しい親に育てられた人は、苦しいと思いながらも、親の言うことを聞いて生くしかないのですよね。だって子供のころはお金を稼いで一人暮らしができないのですから。だから、そういう人は大体成人してからメンタルがおかしくなってしまいます。

私もそっちよりなんです。でも今は、年数を掛けてやっと壁を乗り越え、親とは上手くいっております。そんな内容の記事は過去に書きました。👇

hspslowsteady.hatenablog.com

 

毒親発言は若いときにしか通用しない】

 鬱になり、こんな自分になったのは親のせいだ!と親を責める「毒親」という言葉は、実は

歳を重ねるほどカッコが悪くなってきます。

 

 ずっとよゐこでいたから、溜まり込めていたものを爆発して、毒親~!なんて言うのは

遅い反抗期なだけだから、言わないより言ったほうがよいです。

 

これを切っ掛けに親子の関係が再構築されることもあります。なくても、遅くても、

自分の第二の人生の始まりですもの。

 

でも、

「年中、毒親発言連発」してると、病気になった自分は「ずーっと親のせいにしている人」になります。自分の新たな人生をつくってない、とんでもなく幼稚な人になってしまうのです。

 

大人になったら自分の人生は自分でつくれますからね。

【働かないニートが強くなった時代】


昔と違って、働かないニート30代40代が「毒親!」という言葉を使うことが多くなりました。

障がい者年金を貰う、または、実家暮らしのニートが、ポテチをバカ食い、ビールガブガブ飲み、腹が出まくってる、、、そんな人が、毒親!俺の人生返せ!なんて通用しないですよ。

端から見たら、あんた、まだそんなこと言ってるの?と白い目で見られます。最悪なことに、

毒親発言してるうちは「暇」なので、「現実逃避の証」になってしまうのです。

 

毒親発言が通用する環境】


そして、毒親発言が続いてしまうのは環境が作用してるともみられます。
それは、

ニートが集まる環境で過ごしていると、毒親発言はごく普通に通用するからです。しかも、ここにハマると抜け出せなくなってしまうのです

ということで、

毒親発言をいい加減辞めたくなった人、社会復帰、バイト復帰したい人のために、「無駄のないリハビリ」が出来るように以下のことを書きました。👇

社会復帰までのリハビリ環境選びは非常に大事です。これによって、社会復帰が出来るか遅いか、または、無いかでわかれます。

 

ニート同士の友情は成立しない】

よく、無職ニート精神疾患者が集まるオフ会を聞くかと思いますが、お互いの病をオープンにしたりします。皆さん、病気を治したいわけですから仲間が欲しいとか情報がほしいとかで行くわけです。

一人で籠るより外に出たほうがいいもの。思い切って行ってみようかなと脚を運ぶのはわかりますよ。私だって行ったことあります。

しかし、現実は、、、


無職だね、負け組だね、仲間だね、頑張ろうね、みたいな仲間意識が強いグループもありました。

 

こういう繋がりは、仲間が無職脱出したら、仲間意識は薄くなり、仲間として見ないこともあります。

 

相手はニートであるあなたに興味があったわけだから。

 

慰め合いの友情は成立しないです。

【リハビリに適した環境場所】

しかし、オフ会の健康なよい使い方があります。

長期ニート脱出のための、「話す練習の入り口」にして、「数回で終わらす」のです。

 

病名や薬の種類ではなく、話す訓練場所としてみるのです。運動や食事の前向きな話をターゲットにします。

 

【環境レベルアップ】

 慣れてきたら、今度は単発の料理教室や陶芸教室、ボランティア、朝のラジオ体操サークルなどレベルアップします。

ポイントは、病気の話題をしない、慰め合いのない、ダラダラしない人間関係です。

「最も仕事場所に近い現場である、趣味の場所」を選びます。趣味ならば、自分のペースで出来ますよね。単発のもから短時間もあります。

 

また、

リアルな世界での趣味環境は、人間を成長させます。

 

無職から卒業して仕事をしたいならば、リアルな世界でリハビリしないと意味がありません。

 

虐めレベルでいったらよろしくないですが、少々の争いを乗り越えると、本物の成長を得ることが出来ます。これは、自分も相手もです。

争いというと変な誤解も生じやすいので、言い換えますと、

相手と争うのではなく、争いのある環境で、「自分と闘う」という意味です。

 

リハビリに適した、争う環境条件は、権力者が皆に平等であることです。
理不尽な贔屓がない環境での競争であれば、リハビリにベストな環境です。

少々の競争を乗り越えたら、精神医療費なくなります。

 

社会復帰に繋がる素敵な環境が見つかりますように。

 

hspslowsteady.hatenablog.com

hspslowsteady.hatenablog.com