鬱防止!HSPが好きな夏目漱石も自転車で乗り越えた。
【HSPの仲間である夏目漱石】
皆さんご存知の夏目漱石。
HSPでしたら、
夏目漱石の被害者妄想や神経衰弱の一面に
同情したくなるでしょう。w
若い頃、夏目漱石の本は少し読みましたかね。
たしか、坊ちゃん、行人、こころ、吾輩は猫である
だったと思うんです。
ヒステリーのイメージがありますが、
あの抜群な繊細さと
周りから見たら
考え過ぎじゃないの?
気にし過ぎじゃないの?
頭おかしいんじゃないの?
呆れちゃう。
と思われるほどの
心優しさが
ダイレクトに現れたり
間接的に現れたり
がとても好きですね。
じゃないとあんな文章書けないですよね。w
というかHSPならば「わかる~」と思いますよね。
人間嫌いで繊細過ぎなところが仲間じゃないですか!
「皆、自分の悪口を言ってる、、、」
「ああ、あの人を傷つけてしまった、どうしよう、、、」
なんて年中考えてて、
重症ですよね。w
人間が嫌いであるにも関わらず
人間に魂のこもった熱いメッセージを残し
人気と信頼が絶えませんよね。
【下宿のお婆さんから勧められた自転車】
夏目漱石はイギリスに留学したときは、
孤独過ぎて神経衰弱になっています。
そのときに
気になる方は「自転車日記」で確認してみてください。
下宿先のお婆さんは、
どんどん衰弱する漱石を見て心配になったのでしょう。
無理矢理自転車に載せたそうです。w
漱石は自転車は全く初めてで
乗り方から練習するわけです。
失敗談が多く書かれてます。
でも
漱石がちょっと難しいことに挑戦することで
自転車でなくてもいいのですよ、
運動でも、裁縫でも、料理でも、絵画、塗り絵、けん玉、楽器でもいい。
自転車は普通に乗れる方でも
サイクリングは幸福度を上げます。
一人暮らしにお勧めですよ。w
それについての記事はこちら。