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一生懸命でヒステリーの親とHSPの子供

自分がヒステリーの親に育てられたので、こんな記事を書いてみました。ヒステリーへのマイナスの見方だけでなく、プラスの見方もみていきます。

 

高音に敏感になった子供時代


子供の頃から敏感だった方で、且つ親がヒステリーだった場合、昔から泣いてばかりだったと思います。この敏感さは、ヒステリーの音を日常浴びてることで、どんどん鋭くなっているのです。

音に敏感になりすぎたHSPの弱点


身体がヒステリー音に極度に反応するようになってしまったので、動物の鳴き声、パンク音楽の音、道路工事の音もビリビリ電気が通った感じになります。つまり、キンキンする高い音域やノリの高すぎる音楽に非常に弱く疲れやすくなっているのです。親のヒステリー音が身体にインプットされたままですので、騒がしい音は同類としてみなし疲れが生じやすいのですね。^^

ヒステリーの親は余裕がなさ過ぎる

 

だいたいヒステリーを起こす親は、非常に余裕がありません。先が不安になる、相手のことが解らない、相手を疑うなどから怒りの念が生じるわけです。また子供時代に孤独な経験をしてる人が多いです。

 

また、親は自分の子供がヒステリーで心身消耗してるなんて思ってもいません。自分のことで精一杯ですから。(笑)

 

しかしこういった親は、不器用でカッコ悪い、完璧主義、真面目、嘘が嫌い、世渡り下手です。そして、最も感謝すべきコレ、

不器用ながらも全力で子育てをしています。

子育ての仕方が合ってないことがあったとしても、非常に愛情を持っております。

 

親のヒステリーへ見方が変る

 

そして、親のヒステリーに長年悩まされてきた子供は、親のことを憎んだりする時期をもちますが、時間とともに親への見方が変ります。

「どんな親であろうと、ただの人間であり、完璧でない。」と思えるようになるのです。

 

不器用な親のヒステリーを違う視点で見るようになるのです。

自分だけでなく親も不安で病気なのであると。

 

不愛想な上司や先生

 

こういう真面目で不器用な親に育てられた子供は、

人当たりが下手、不愛想、ぶっきらぼうでも、やってることがコツコツ真面目な上司や先生を選びたくなるようになります。

 

こういう人は怖いですが、パワハラや理不尽な虐めはしません。しかし、内向型なので出会う回数は少ないです。真面目HSP

 

短所が表面に解りやすく出たほうが好ましいと思うようになります。ヒステリーの親と重ねるようになるのです。

パワハラや理不尽とは異なる、一生懸命や真面目さからくる怖さや厳しさに、なにか親しみや信頼感のようなものを感じ取っているのです。

 

本当に不思議なもので、キンキンした鳴き声や怒りや雷音が一番苦手であるのに、そういう人を選んでいることがあるのです。^^

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