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悪玉コレステロール除去!ココア繊維リグニンで手間なし!

 

【悪玉コレステロールが増えてきた更年期】


健康診断の結果をみましたか?

もしかして、悪玉コレステロールが増えてきました?
「えーー!今までこんなことなかったのに~!」なんて驚いたするでしょ。

やっぱり? わたしも!

そう、若いころの身体とは違うのです。

早いうちに手を打っておきましょう。放っておくと、来年の診断結果がC、D、さらに放っておくと、とうとうEと判定されてしまいます。

【ココアの繊維リグニンは手間が掛からない】

大丈夫です!優秀な繊維リグニンがコレステロール値を低下してくれますから。それも、ココアに含まれてるリグニンですので、とっても簡単にとれます。ゴボウやキャベツみたいな野菜を切って、炒めたり調理することはないから!

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ピュアココアがいいですね。砂糖やミルクパウダーはなしね。ダイエットにもなるしね。


【リグニンってなに?】

不溶性繊維ってよく聞きますよね。水に溶けない繊維。キャベツやゴボウなどの野菜に含まれています。

 

リグニンは不溶性繊維です。

 

ちょっとここで、プチ勉強。
不溶性繊維でも種類が色々あるから、全体像をつかんでみましょうかね。

1,セルロース
2,ヘミセルロース
3,リグニン
4,ペクチン

これらは不溶性繊維です。よく耳にするものを挙げました。今は3のリグニンの話をしてますの!

 

【リグニンは強い繊維で腸まで届く】

他の1,2,4のような糖類繊維ではありません。リグニンは他の繊維より構造がガッシリとしていてるところが特徴だそうです。

だから腸まで強い形でシッカリ届きます。だからシッカリ働くイメージがありますよね。便秘にもいいのがわかりますね^^

 

下の画像はリグニンの化学構造式。見た目から頑丈そう!

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リグニンは3次元網目構造でガッチリ。wikipediaより。

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カカオはリグニンが抜群に多く含まれているといわれています。
参考資料 ↓

http://www.chocolate-cocoa.com/symposium/pdf/sympo_02c.pdf



【リグニンは悪玉コレステロール値を低下させる】


そしてリグニンの働きとしては、

 

血中コレステロールの濃度を下げる効果があります。

 

ウレシイ!

理由は、、、、

まず、肝臓で作られたコレステロールが材料になって胆汁酸に変わります。そのとき

 

このリグニンがあることで、胆汁酸の製造が促進されるのです。
つまり、体内の約50%のコレステロールがどんどん使われて減っていくのです。

 

イメージできました?

参考資料です↓ 帝京大学学情報より。興味のある方はどうぞ。

 

 

つまり、リグニンが司令塔になって、「コレステロールたちよ!胆汁酸に変われ~!」と命令をしてるのです。それで、体内コレステロールは胆汁酸になって身体から出ていきます。

 

【ココア繊維摂取は野菜より楽チン】

 

繊維をとるとき、ココア飲料は簡単で楽チンです。前に生姜ココアの記事を書きましたので、是非ご覧なってください!↓

 

野菜は、切ったり炒めたりして面倒なときがありますでしょ?また、生野菜とるにしても、冷蔵庫にいれておくと数日で腐ってしまいますし。その点、ココアパウダーはそんな心配なんて要りません。
100グラム入りの袋を1つおくだけで結構持ちますよ。