小豆はHSP更年期障害にピッタリ!
更年期になると女性ホルモンが減るわけだから、HSPは身体の変化に嫌でも大きく敏感になってしまうわけです。月経周期が乱れ、月経量も変わり、そして、太りやすくなり、気分障害も頻ぱん。
重い更年期障害で一人暮らしとなると医療費が掛かり、心配事が増えて余計にストレス。悪循環です。
しかし、更年期の私も身体の大きな変化を感じてますが、何とか軽く済ましてます!更年期障害での医療費はゼロです。一般的に運動と食事改善が求められてますが、症状が重すぎて料理が出来ないツライという方なら、これなら簡単!小豆の炊飯器水煮をお勧めします!更年期障害に効くメリットが沢山なんです!気にしてなかった方、知ってるけど忘れた方におさらいをします。
- 糖を体内に吸収を抑えるポリフェノール(カテキン-7-O-β-D-グルコピラノシド )が入っています。更年期障害で太り易くなった方は、小豆を摂ることで糖質を減らすことができます。コチラ、三重大学と井村屋の研究結果で公表されてますので気になる方はこちらの財経新聞にて↓
- 不溶性食物繊維がゴボウの5倍以上入っていると言われています。不溶性食物繊維は腸を刺激をしますので、HSPの自律神経の乱れやストレスによる腸の蠕動運動を改善してくれます。
- 小豆のサポニンという成分が、悪玉コレステロールの増加を防ぎます。女性ホルモンは悪玉コレステロールの排泄を助けてくれますが、更年期になると女性ホルモンが減少するとともに、悪玉コレステロールが蓄積しやすくなります。そこで、このサポニンが前もってこの悪玉コレステロールを体内に作らないようにしてくれますので、普段から小豆を食べて予防しておくとよいということです。
- 小豆は鉄分が豊富です。更年期による月経量が多くなって貧血気味の方には鉄分の追加が大事です。
- 皆ご存知の通り豆イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをするため更年期障害を緩和します。
他にも、更年期障害による抑鬱、イライラ、などメンタルに関与するメリットも沢山ありますが、こちらはまたの機会に投稿したいと思います。^^
では、小豆の炊飯器水煮についてお話します。とっても簡単。炊飯器は電気代が掛からない点が、ガス、IHヒーターよりずっと優秀ですのでお勧めです!
小豆を食べる量を決めたら、その3倍量の水で炊けばよいだけです。たったそれだけ。
2倍くらい増えます。更年期障害でツラくても、これなら簡単でしょう。
砂糖は使わないでください!甘くしたいなら、天然甘味料のラカントならカロリーゼロです。または、米麹を使って数時間発酵させて甘くするのもありです。しかし、米麹による独特の甘さが人によって美味しい美味しくないの声をよく聞きますので、試してみるとよいかと思います。